Minako Amamiya

雨宮美奈子、美徳はよろめかない

2017-01-01から1年間の記事一覧

あなたは頑張ったし、私も頑張った。2017年も生き抜いた私たちにどうか拍手を!

なんということでしょう。 様々な都合もあり、今年の私はなんと大晦日にまで仕事を持ち越してしまいました。ぜんぜん、仕事が収まりません! 皆さんはいかがお過ごしですか? どうも、こんにちは。雨宮美奈子です。 年末らしいことをする余裕もないうちに、…

セックスは、スクールカースト上位の人にだけ許された特権行為だと思っていた

この感覚を共有してくれる人がいる気もする……、と一抹の期待を込めて書いてみるが、私は10代の頃、キスだとかセックスだとか、そういう他人との性的接触というものは「スクールカースト上位の人にだけ許された」ものだと思い込んでいた節がある。 最近、『セ…

【...& DEAR】ぜんぶ、MADE IN JAPAN。小技のきいた新ブランドがデビュー

国内生産だからこそ可能にできる、高い品質。 そんなMADE IN JAPANの魅力がぎゅっと詰まった、女っぷりを上げてくれるブランド「...& DEAR」がこのたびデビューするとのことで、お披露目会へと行って来ました。 ヤマトドレスさんが手がけるこちらのブランド…

女という身体の輪郭が、私にはまだわからない

多分なのだけれど、私は私の「身体」のことがよくわかっていないらしい。 結婚も経た今、いまさら「えっと、処女なので……よくわかりません!」なんてフリをする気はサラサラ毛頭ないのだが、しかし自分の膣の位置ってよく分かっていないし(みんなはわかって…

27歳になりました

長らく、ブログを更新しそびれていました。いつの間にか吐息が白くなり、突然に冬になっちゃって、慌てふためきながら師走を感じている今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 そんなこんなと言ってる間に、先日27歳になりました。 アラサーに近づい…

ファッションは私に問いかける 〜 VIVIANO SUE 2018 S/S【Amazon Fashion Week Tokyo 2017】

最近、めっきり足が遠のいていたファッション業界。ここんところずっと、美容系の展示会とかには顔を出していたけれど、思い返せば、ファッションの展示会やショーには出ていなかった。 しかし、18歳の頃の私はファッションに夢中だった。いつかは必ずファッ…

サークルクラッシャーへの道を歩んでいた私にとって、あのとき名門男子校出身者は簡単だったんだ

この前、NHKの人気番組「ねほりんぱほりん」を観た。 いやー、良い番組である。 この番組は毎度テーマが設けられ、そのテーマに沿ったゲストを招いて話をする。 ねほりんぱほりん - NHK 毎度ついつい気になるテーマが提示されるこの番組、ついこの前のテーマ…

ねぇ、メンヘラ神。姐さんは社会人になったんだよ

見返せば、このブログで彼女のことについて触れるのはどうやら3度目らしい。 どんな時期でもふとした瞬間に彼女の顔はよぎるし、毎年この季節になると分けてもらった遺品のネックレスを必ず見返してしまう。 www.minako-amamiya.xyz カート・コバーン、ジミ…

まるで八百屋?ミレニアル世代に刺さる、資生堂が放つ基礎化粧品『WASO』

おしゃれな人が集うことでおなじみの、代官山TSUTAYAの奥に期間限定で新しいショップがオープンしたとの噂を聞きつけ、駆けつけてきました。 暖簾が気になるこのショップ。おろろ、なんだか八百屋のような。 こちらのオープニングパーティーにご招待されたの…

オシャレで、美味しくて、コスパよし。ケイトスペードの期間限定レストランへ急げ!

オシャレなひとにおなじみ、スタイリッシュなブランドのkate spade(ケイトスペード)。 そんなケイトスペードが、その世界観をまるごと神楽坂の肉ビストロ「サクレフルール(Sacrée Fleur)」に持ち込んで、期間限定でコラボレストランとして明日から登場し…

夫の仕事を自分のことのように自慢したっていいじゃない

突然だが、私の夫は優秀だ。 夫の能力をもしも栄養バランスのような五角形グラフで表現するとすると、それはもういびつな形になるわけだが、いくつかの秀でた才能がグラフの表から飛び抜けていたりする。 たとえば、事務作業はまるでダメ。領収書の管理も請…

《HIGUCHI式スカルプ&小顔ケア》頭皮を揉んで、ハンドプレスせよ。小顔のコツは頭皮にあったという話

こんにちは、雨宮美奈子です。 いろいろなことを綴るこのブログですが、ついつい私の一番好きな分野である美容の記事に偏りがちな今日この頃です。さて。 「頭皮ケアは、髪のためにだけでなく小顔にもいいらしい」 いや〜そんなことはなんとなく分かっている…

短編映画「中の人」は、疾走感溢れる物語

私の友人がプロデューサーを務める映画「中の人」が、新宿の映画館で放映されると聞いて駆けつけてきました。 映画「中の人」 映画に関して完全にど素人の私ですが、15分の短編映画という制約の中で「ここまでできるんだ」と単純に思わせられるほどに濃密で…

【過去に執筆した記事まとめ】ライター実績

過去に書いた記事から、一部のみ抜粋してまとめてみました。 名前を出していない(または出せない)記事も多数ありますので、他の記事も知りたい方はお問い合わせください。別名義のものも混ざっておりますが、全て私の執筆(または構成・編集)記事となりま…

日曜の朝は、オーダーメイドのパンを添えれば正解です

「オーダーメイドで頼めるパンがあるらしい」 そんなパン好きの私にはたまらない情報を友人から仕入れ、頼みこんで教えてもらったのが「パンフォーユー」。会員制のサービスです。 《現在はクラウドファンディングの「Makuake」で会員募集中です!》 パンで…

《学校がつらい、そんな君に伝えたい》メッセージを込めた記事が公開されました

先日、いじめについての思いを込めた記事を公開したところ、とても多くのひとに読んでいただけることがありました。 私のこの小さな小さなブログでは、いちばん読まれた記事かもしれません。 www.minako-amamiya.xyz その言葉を、もっとわかりやすく、今苦し…

他人は変えられない。なのに私たちは今日も夫婦を営むわけで

とっても当たり前の話だけれど、他人というものは変えられない。 正確にいうと、本当は変えられるのかもしれないが、そう簡単に変わるものではないし、容易に押し付けていいものじゃない。 うんうん。そうだね、そうだね。それはわかっているし、恋人や友人…

午前5時に開くアプリ。誰でもいいから、応答せよ

精神的にしんどい出来事が重なって、身も心も悲鳴をあげている時にこそ、ひとは助けが必要だ。だけど私には、そんな助けを頼める相手など思いつかない。 もやもやとした精神状態で夜を過ごすと、人は眠れぬまま朝を迎えることとなる。どうでもいい、無意味な…

まだカロリミット飲んでるの?《マキシマムストレングス・3in1・カーボブロッカー》はコスパ重視で炭水化物好きに最高

今では、女子と食事に行けば誰か1人ぐらいは「ちょっと待ってね」と言って、カロリミット、またはそれに似たようなサプリを飲み始める人がいる時代。 食べたいけど、太りたくないし、という気持ちを支えてくれる存在になっていると言っても過言ではないかも…

【脳がとろける】ウニがまるごと1枚!銀座エリアでコスパ最高の贅沢ランチを見つけた

衝撃を受けたので、ちょっと共有します。 銀座の超便利な立地(有楽町側)にある、ウニを贅沢に使ったランチが格安で美味しかったので、脳がとろける体験をみなさんにもお伝えすることにしました。マジで飯テロなのでご注意くださいませ。 場所はここ、タベ…

【美容】肩ボトックスを実際に受けてみた〜首こり・肩こり解消と肩を小さく見せるため

私ですね、肩こりが、ひどいんです。 学生時代からこれはもう酷くて、鍼もマッサージも、整体もストレッチレッスンも、そりゃもう色々行ってきまして、今までに肩のために使った金額はちょっと計算したくないほど。 それでも全く改善されず、首こり〜肩こり…

《サウスピークに行ってみた》本気のセブ留学って?人生で一度くらい死ぬほど勉強をするのも、いいかも

「英語を学ぶならダントツでおすすすめの、いい語学学校があるんですよ。セブにあるサウスピークっていう学校なんですけど」と、セブに留学していた日本人に話を聞いたのは、今から数ヶ月前の話。 そんな人から聞いただけの情報を、こんな感じでふとツイート…

【セブのコスパ最高なホテル】Uncle Tom's Cabin Cebuが新築で格安、サクサクインターネットで朝食も美味しい

セブに来ています。 前回のセブ滞在で、オスメニャサークル(Fuente Osmena)近くのホテルを取ったところ、周辺がとっても便利だと感じまして。今回もその付近で滞在しようと思い、近くにUncle Toms's Cabin(アンクルトムズキャビン)という新しいホテルを…

「お金がないのにスタバ」「麻薬は激安」「お米至上主義」〜フィリピンの若者の麻薬、売春、金銭感覚をセブで知る

フィリピンのセブに来ています、2週間ほどの海外出張もまだ前半。 日本ではリゾート地の印象しかないセブ島ですが、来てみればここはやはり発展途上国。前回のセブ滞在から引き続き、現地の人と少しずつ交友関係を持つ中で、まだまだ私の育った日本やシンガ…

ハーフのコミュニティを作りたい。国籍を捨てる相談にのったり、偏見に立ち向かうために

ご存知じゃない人のために伝えておきますと、私はいわゆるハーフです。(ハーフという名称がそもそもどうか、ミックスやダブルのほうがいいのでは、という議論もありますが、今回はこれが最もわかりやすい単語なので使います) 日本人の父親とシンガポール人…

セブには何を持って行く?持っていくものをまとめた、解説付き必需品リスト

セブ、それはバカンスにぴったりのリゾート! ……それは確かにそうなのですが、そうとしかイメージしないのは、実はセブに行ったことのない人。私も初めて行くまではそう思っていました。ハワイみたいなもんでしょ、と。 空港のあるマクタン島エリアには確か…

Panthere de Cartier 〜 カルティエが織り成すエレガントな世界《パーティーレポート》

カルティエが誇る、ブランドのシンボルとも言える『Panthere de Cartier(パンテール ドゥ カルティエ)』。 1980年代に誕生したパンテールは、官能的なデザインで次々と女性たちを虜にし、伝説を作り上げました。あれからおよそ、30年。その伝説は、現代に…

明日から2週間、セブ島に行ってきます

明日からジャスト2週間、フィリピン・セブ島に行ってきます。 またもや今回もお仕事で行って来るわけですが、今回は前回よりももっとセブ島のスポットなどを中心に取材して来る予定です。楽しみ! 2週間ひとりで海外に行くのは、自由で気楽だけども、なかな…

ありきたりな日常を、いかにドラマティックに仕上げようか

美容家の神崎恵さんという方の本に、こんなものがあります。 その名も、『日常をドラマティックにする方法』。 「日常」をドラマティックにする方法 作者: 神崎恵 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2016/08/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る …

「ノマドなんて」と思っていたけど実際問題、家では仕事をサボりがち

今日はフリーランスになって感じたことを、ちょいとつらつら。 気がつけば、会社などへの所属をやめてフリーランスになって1年。 最初は「こんな小娘が独立したところで、もしかして誰も仕事なんてくれないんじゃないか」と心配ばかりしていましたが、それは…