Minako Amamiya

雨宮美奈子、美徳はよろめかない

雑記

2022年が来まして、31歳になりまして

明けましておめでとうございます、雨宮美奈子です。 明けましたね、2022年。相変わらずにコロナ禍ですが、今年も私や家族、関わる皆々様の健やかな日々を祈っております。 2022年って字面にしてみると、なんだか本当に?って感じの数字に感じます。いまだに…

自粛期間のいま、人間らしい暮らしを失って

テレビで流れるニュースは、今日も繰り返しコロナについての深刻な数字を伝え、その危機感を伝えようと必死です。見ていると鬱々としてきますね、どうも雨宮美奈子です。 自粛せよ、STAY HOMEーーーと連呼されている今日この頃は、とてもじゃないけれど外出…

セーラームーンが生まれ育った地へ、引越しました

コロナのドタバタで書きそびれていましたが、2月の終わり頃に引越しをしました。 場所は東京都の中央区から、お隣の港区へ。 なんとなくITバブルや六本木、最近ではパパ活なんて言葉の生まれる、ギラギラとしたイメージの強い港区だけれども、個人的にはセー…

《保存版》今さらだけど、2019年の買ってよかったもの&個人的ベストコスメまとめ

今年もいよいよ終わりますね、2019年。 ……と書こうと保存していたこのブログ記事いつの間にか2020年。なんなら1月も終わり、2月も終わり、コロナに揺れながら3月も終わりそうですね。 自宅待機をしながらゆっくりと生きています、どうも雨宮美奈子です。 さ…

いつか、死んだ人間の体温を思い出せなくなる日が来るのだとしたら

28歳という背番号を掲げながら生きた一年が、まもなく終わろうとしている。今週末にわたしは、29歳となる。 大変なことでも何があったとしても、生きている限りはどんどんと年齢だけは止まらずに更新していくけれど、わたし自身という人間の中身だけはずっと…

ただ、圧倒的で。『 #天気の子 』公開初日に観に行ってきた(ネタバレなしの感想を興奮したまま書きます)

あまりの、すごさに。 ちょっとまだクラクラするというか、胸が苦しくなるほどに打ちのめされているのですが、どうしても今のこの感情や気持ちをきちんと記しておきたくて。 映画館を出てそのままにパソコンに向かい、勢いづいたままこの文章を書いています…

ウェブメディアが消える悲しみを、君は知っているか

ライターという仕事を辞してもなお、インターネットに浮遊する記事にはついつい目を通してしまう日々を過ごしています。どうも、雨宮美奈子です。 今日はちょっと文章のリハビリも兼ねて、ふと思ったことを真面目に書いてみようと思います。 先日、『フミナ…

2019年、私の小さな抱負や野望が駆け出す

来たぞ、新年! 明けましておめでとうございます。皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。新年もおだやかに健やかに生きていきましょう、雨宮美奈子です。 去年に引き続き東京で過ごす年越しは、なんだか笑っちゃうほど不自然で楽しくて仕方がなく…

2018年。ロックスターになれなかった私も、28歳にはなれたから

実は先月末、誕生日を迎えました。 ここに書きそびれていたまま、さもずっと前からずっと28歳だったように振舞っています。どうもこんにちは、雨宮美奈子です。 とか書いているうちに、もう大晦日。なんとこれ、駆け込み投稿です。 今年の誕生日は、福岡の実…

振り向けば冬。最近の近況あれこれ、連載それこれ

ハロウィンが終わった、11月がきた。 つい最近まで「半袖?いや今日は長袖かも?」なんて夏服と冬服を往来していたら、何かをすっ飛ばして急に冷え込んで、いつの間にやら冬の匂い。信じられないほどに季節の移り変わりが年々早く感じられ、ああ私も年齢を重…

何度「大丈夫」と繰り返したって、また立ち止まる僕たちは

先週、女友達と六本木に夜な夜な集合。 クレバーで美人な女友達と集まって、ハイヒール履いてシャンパンを平日夜からやるなんて、楽しい以外の何物でもない。 そういや、ドラマ『セックスアンドザシティ』のような生き方、なんだかんだミーハーだけど憧れる…

私は自分の心を取り戻す、身体を取り戻す

いろいろと精神的に参っており、ちょっと心が折れてます。どうも、雨宮美奈子です。 ここ最近、なんだかめまぐるしかった。 嫌なことが続き、思いがけないことが続き。人に裏切られ、こんなにも悲しいことが続くのかなんて思いながら、ぐっと立ち止まりなが…

あなたは頑張ったし、私も頑張った。2017年も生き抜いた私たちにどうか拍手を!

なんということでしょう。 様々な都合もあり、今年の私はなんと大晦日にまで仕事を持ち越してしまいました。ぜんぜん、仕事が収まりません! 皆さんはいかがお過ごしですか? どうも、こんにちは。雨宮美奈子です。 年末らしいことをする余裕もないうちに、…

27歳になりました

長らく、ブログを更新しそびれていました。いつの間にか吐息が白くなり、突然に冬になっちゃって、慌てふためきながら師走を感じている今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 そんなこんなと言ってる間に、先日27歳になりました。 アラサーに近づい…

ねぇ、メンヘラ神。姐さんは社会人になったんだよ

見返せば、このブログで彼女のことについて触れるのはどうやら3度目らしい。 どんな時期でもふとした瞬間に彼女の顔はよぎるし、毎年この季節になると分けてもらった遺品のネックレスを必ず見返してしまう。 www.minako-amamiya.xyz カート・コバーン、ジミ…

「お金がないのにスタバ」「麻薬は激安」「お米至上主義」〜フィリピンの若者の麻薬、売春、金銭感覚をセブで知る

フィリピンのセブに来ています、2週間ほどの海外出張もまだ前半。 日本ではリゾート地の印象しかないセブ島ですが、来てみればここはやはり発展途上国。前回のセブ滞在から引き続き、現地の人と少しずつ交友関係を持つ中で、まだまだ私の育った日本やシンガ…

ハーフのコミュニティを作りたい。国籍を捨てる相談にのったり、偏見に立ち向かうために

ご存知じゃない人のために伝えておきますと、私はいわゆるハーフです。(ハーフという名称がそもそもどうか、ミックスやダブルのほうがいいのでは、という議論もありますが、今回はこれが最もわかりやすい単語なので使います) 日本人の父親とシンガポール人…

ありきたりな日常を、いかにドラマティックに仕上げようか

美容家の神崎恵さんという方の本に、こんなものがあります。 その名も、『日常をドラマティックにする方法』。 「日常」をドラマティックにする方法 作者: 神崎恵 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2016/08/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る …

「ノマドなんて」と思っていたけど実際問題、家では仕事をサボりがち

今日はフリーランスになって感じたことを、ちょいとつらつら。 気がつけば、会社などへの所属をやめてフリーランスになって1年。 最初は「こんな小娘が独立したところで、もしかして誰も仕事なんてくれないんじゃないか」と心配ばかりしていましたが、それは…

「〜なのです。」を連呼する文章の読みにくさと、そこにある若い女の自意識

ズバッとしたタイトルで大変恐縮ですが、ちょっと最近感じているもやっとしたものを言葉にしてみようと思います。 文章の途中で「〜なのですが、」というような入り方をするのは、あまり違和感は感じないのですが(←こんな感じね) 文末最後で「〜なのです。…

結婚記念日を迎えました

嬉し恥ずかし、気がつけば7月に入り、結婚記念日を迎えていました。 「あなたと結婚する、だから私、仕事を辞めて東京に行く」 不器用な私が、そう叫んでから早2年。 ついこの間まで「ひぁ〜。乗り換えって難しいなあ。オラ、東京に来たべ〜」と思っていたの…

もはやゲームのような世界観。美しき民族の姿を切り取る、ヨシダナギの写真展で圧倒されてきた

ヨシダナギさんという写真家の方がいる。 世界には、今もなおたくさんの民族が文化やスタイルを壊さずに生活し、現代の文明と関わった関わらなかったりと、多種多様だ。そんな彼らを撮影する写真家なのだが、もちろんそんな民族を相手にするわけなので、撮影…

編集・ライターをやる女子たちの強さに圧倒された夜

昨夜、Yahoo!に勤めているながちさんのお誘いで、Yahoo!の会社内にて開催された編集女子会に参加してきました。あんまり編集の仕事をしていなくてどちらかというとライターの私ですが、エディターの皆さん大集合だわいわい! 今日はこちらにて@nagachiharu @…

そろそろくる、父の日に何を贈るか問題。ネタ切れの人はこれでどうよ?

さて、気がつけばもうすぐ父の日ですね。6月18日です。 父の日って、なんだか母の日よりも「うわー、どうしようかな」と思うこと、多くないですか? 母の日は何かファッション小物とカーネーションをあげればお茶を濁せるけど(濁すな)、父の日。父。自分よ…

妻のイライラが止まらない? 妻がヒステリック大爆発する夫の皆様へ

昨夜、夫が海外出張から帰ってきた。 「おかえり!おかえり!」と夫に飛びつく私の様子は、きっと家に帰ってきた主人に喜びの儀式を行うような犬に似ていたことだろう。犬って毎回しっぽ振って飛びつくよね。 たった4日間とはいえ、少し遠く離れるというのは…